たちばな

                   

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6年ぶりのオリジナルアルバムは、捨て曲無しの46分。
私が欲しかった今のスガシカオが抽出されてました。
1.ふるえる手
ザ・スガシカオなんだけど、いつものザ・スガシカオよりも、もっとぐっと具体的な歌詞に、アーティストとしてのスガシカオでなく、菅止戈男個人の人には見せたくない弱い部分を見てしまった気がして、少し罪悪感を感じる。気まずい。
それゆえに、自分の弱い部分にも突き刺さる、というか、閉じていた部分がこじ開けられていくというか。
ツアー『THE LAST』はこの曲で始まったが、息がし辛かったのを覚えている。ライブ始まったときの興奮、というのもあったと思うが。
改めてイヤホン越しに聞くと、音の立体感?がすごい。素人でもわかる。初めて高い再生機器とバカ高いヘッドホンが欲しいと思いました。(でも、生の音には敵わないよなー)

2.大晦日の宇宙船
『ふるえる手』の息苦しさが解放される曲。
12月31日から1月1日に変わる時って、みんな騒ぐけど、実際何が楽しいんだろう、、何にあんなに興奮するのか、、
この曲を聞いて思った。
きっと昔はそれなりに理由があったんだろうけど、既に形骸化してしまって、感情だけ膨張した「祭り」の虚無感とか怖さとか、そんなものを歌詞から感じ取れるような…。いや、そんな深い意味はないかな?!

3.あなたひとりだけ 幸せになることは 許されないのよ
CLUMP作品とのコラボ曲は、外れがない!!!!!!!!
『涙を毒薬に変える 十四世紀の呪文がほしい』
『血から赤い色 全部抜いたもの 涙っていうの』
こんな歌詞スガシカオにしか書けない

悲劇のシンデレラにもなれない被害者面した女の赤黒い念で人一人殺せそう。

4.海賊と黒い海
これすごい好きです。
『斜陽』とか『はじまりの日』とか『sofa』とか、感情とその時に似合う情景を鮮明に詞にしてしまうスガシカオの能力?はなんなんだろう。何を食べて、どう生きていったら、こんな歌詞が書けるんだろう。
ライブで聴きたい。

5.おれ、やっぱ月に帰るわ
楽しい!歌詞はちょっと切ない感じだけど、ライブでやってくれたら、その切ない感じと一緒にとぶよ。

6.ごめんねセンチメンタル
イントロの引き込まれ具合。『夏色タイム』『Hop Step Dive』みたいな爽やかさも感じさせつつ…久々にこんなスガシカオを聞いた気がする。
『スピード違反のスピードで』っていう歌詞が好き。

7.青春のホルマリン漬け
私の語彙力と知識では、この曲を上手く表現できないけど、ドンドコドンドコ縦ノリ系と言ったらいいのか。
何の広がりもなく、ずっとこもった感じ。
どかんと爆発してくれないので、「うぅ…」ってなる。

8.オバケエントツ
スガ氏の歌詞には、工場がたくさん出てくる気がする。彼が生まれた東京の下町ってそういうところなのだろうか。
このオバケエントツもそこで見た光景の一つなのかな。
タイトルの印象よりはちょっぴり前向きな歌詞で、結構爽やかな感じ。

9.愛と幻想のレスポール
あーザ・スガシカオな感じ。
こういう歌があるとすごく安心するし、必要だし。ライブで鉄板になりそう

※ディストーション:意図的に歪んだ(ひずんだ)音色を得るエフェクターである。(wikiより)

10.真夜中の虹
11.アストライド(Album Mix)
渾身の2曲と言う感じがする。
『真夜中の虹』は、歌詞のひとつ、ひとつ、構成が、もう、なんか受け止めるしかない。
ただ聞くしかない。今は聞くしかない。
『アストライド』
なんて冬の夜道にぴったりな曲なんだ。
『Progress』を聞くと、歯を食いしばってでも前に進もうと思う。『アストライド』はそっと背中を押してくれる曲。


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2015/12/26のツアー『THE LAST』@ZEPP Divercityは、ぶっちゃけ…最後の最後、ダブルアンコール『Cloudy』の坂本竜太氏のコントラバスに全部持っていかれました!!!!


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