開演30分前くらいに到着。初代々木体育館。音響の悪さが各所で言われているけど、思ったより悪くなかった。トップバッター高橋優は、最初何言ってるか全然聞き取れなかったけど…
席は2FAブロック。Aブロックって言ってもね、ステージから一番遠いブロックなんだよ(;_;)でも、会場全体を見渡せるっていうのもなかなか楽しかった。観客の盛り上がりとか見れたりして。
下記アーティスト別感想
高橋優:よく見る名前だったけど、どういう歌を歌っているのか知らず、ろくすっぽ予習もせず…だったんだけど、そんな奴も盛り上がれるように高橋さんが頑張ってくれたので、すごく楽しかった!!くるりとか、そういうまったり系統かと思いきや、結構ロックな感じ。「太陽と花」、照明が赤ってこともあって、痛かっこよかった(褒めてます)。その後の「泣く子はいねが」は、高橋さん出身の秋田方言の歌で、サビの「泣〜く〜子〜は〜いねがっ!」をコールアンドレスポンス。歌詞は高橋さんが言っていた通り、全く聞き取れなかったのだけど、めちゃ楽しかったです。シメの曲、なんか聴いたことあるなと思ったら、「仕事ハッケン伝」の曲だったんだね…あの番組よく見てたから懐かしい。
今後も注目していきたい方。
(余談だけど、ラジオでカバーしてた「サラバ、いとしき悲しみたちよ」が良い!可愛さなんて一切無い、アコギ一本、ガサガサしたサラバ…サラバってこんなかっこ良い曲なのか、と。
http://youtu.be/F-W4Wjg1QJc)
秦基博:スクリーンに顔出た瞬間の歓声ね。お前はここでもアイドルか。2F総立ちでした。そんな状態で「鱗」から始めちゃうんだから…歌い終わったあとの皆の多幸感半端ない。JWAVEレポに唯一無二の歌声って書かれてたけど、本当そうだな…代替ない歌声ですよね。
「鱗」のあとの曲、何回か聴いたことあるんだけど、タイトル知らないので、ちゃんと復習します…
ラストは「ひまわりの約束」、弾き語りで会場を魅力していました。
平井堅:今回のライブで惚れました。
ピアノソロから始まり、それまでのロックポップな雰囲気から一転、急にジャズバーのようになる会場。そして平井堅登場…高めの椅子に座るやいなやいきなりの「瞳を閉じて」に観客ざわめき…サビのね「例え季節が〜」の、頭の「た〜」の響きがね、喉の震わせ方?すごく好きです…ぐっとくる。良い声しすぎ。
「楽園」の間奏で出てきたピアニカ、素敵だった。ピアニカって小学生の教材っていうイメージしかなかったんだけど、やっぱ吹奏楽器だからか、プロが吹くとすごく豊かな音が出るんですね…
そして「even if」。この曲、一番好きなので歌ってくれて本当嬉しかった…もういっぱいいっぱいになった。このとき気づいたけど、バーボン呑んでるの相手なのか、自分じゃないんだね。
MCはスペインに行った話されてました。似合う…南仏笑
MC後は盛り上がれる曲ということで、「KISS OF LIFE」「POP STAR」とまたまた代表曲歌ってくださって。
「POP STAR」のサビに振り付けがあるのを初めて知りました。歌も可愛いんだけど、その手振りも控え目で可愛かった!
最後は「LIFE is…」の弾き語り、とてもステキでした。うっとり。
単独ライブはどんな感じになるんだろ〜って気になりました。
斉藤和義:もうこの人は危うかった笑
危うい魅力。MCなんなんだ笑
ただ、歌になるとやっぱりかっこ良くて、最近のヒットナンバー「やさしくなりたい」、「ずっと好きだった」(奥田民生と)歌ってくれました。奥田民生の使い方贅沢やな…
ラストの「歩いて帰ろう」、すっごく楽しかったです!来た甲斐あったな、という感じ。
もう、皆さん全員、サービス精神がすごくて…こっちも全力で楽しめました!